ウクライナ避難民支援イベント『日本の民族衣装きもの』要請参画

【実施日】
令和7年7月29日(火) 午前 11:00〜12:45

【実施場所】
パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)  
横浜国際協力センター5階 
横浜市国際交流協会(YOKE)

【主催者】
横浜ウクライナカフェ 及び AYUMOプロジェクト

【参加者】
41名(内訳:ゲスト22、横浜市関係者5、イベント関係者2、スタッフ12)

【当プロジェクト関係者】
4名

【内容】
・きものの歴史
・ゆかたの着装体験
・きもの種類(展示あり)
・人生儀礼におけるきもの選び(シチュエーションを大切に)

【報告】
これまで経験の無い国際交流の要請参画イベントでした。
内容の構成、また着物の種類を知りたいとのご要望に対し、打ち合わせや準備を重ねた結果、当日1時間と言う枠の中で要約し細部までお伝えすることができました。
アンケートの回答者全員から「とても良かった」とのご評価をいただき大成功でした。
ウクライナの皆さんが、他国の文化に大変熱心に興味を示し、逆に私達が大いに刺激されました。

【お客様の声】

私は着物に興味があり、それについて読んだり学んだりしていますが、今日の講義では、この素晴らしい文化をより深く理解するのに役立つ新しい詳細を教えていただいた。忘れないようにします。

被服としての着物の歴史、何時どのような機会に着るのか、着物の模様や構造がなにを物語るのか、着物の紋章が何を意味するのか記憶に残った。

美しい着物を着るだけでなく、イベントの雰囲気や、その人の立場に応じて正しく着物を選ぶことも重要と知った。

着物の歴史、着物のランクと帯との組み合わせ、着物の紋様や紋章、着物の階級や名前紋章の意味、さまざまな着物を着た先生たちなどについて、記憶に残った。

スタッフ一同

初めてHPからお問合せいただき実現したイベントでした。着物文化にご興味を持っていただき私たちも大変勉強になりました。今後も多くの国の方々と交流できることを楽しみにしています。

↓イベント案内ページへ(AYUMOプロジェクト様)