タンスに眠っている着物を着てみませんかVol.2『きものでよっちゃばれ♪』(山梨エリア)
【日時】2024年11月24日(日)
午前の部 9時30分~11時40分
午後の部 1時30分~3時50分
【場所】山梨県笛吹市春日居町 福祉会館
【イベントの趣旨】
着物の着装体験機会を提供、日本の伝統文化である着物の素晴らしさと楽しさを再確認してほしい。
きもの姿で山梨県民の踊り「よっちゃばれ」を踊ることにより、笛吹市民としての一体感も生まれ、楽しさに身も心も爽快になるのではないか。
着物と言う伝統文化の格式を感じながら、健康的で楽しい交流の輪を広げていきたい
【内容】
○美しく着崩れない着物の着装:補正の仕方、腰紐の位置、衿合わせ、半幅帯の結び方
○着物を着て山梨県民の踊り「よっちゃばれ」を楽しむ
【実施結果】参加者女性29名。
タンスに眠っていた祖母や母の着物、自分の若い頃の着物、嫁入りの際の着物など、思い出に馳せて感慨深い様子であった。
補正をし、着崩れなく着心地よい着付け、半幅帯で気軽に着装できることや着物の良さ等を見いだし『着てみたい』と意識も変化したと思われる。
【スタッフ感想】
・着物の着方の勉強をするのは年齢に関係ない。半幅帯にすると着物も着やすいのでもっと便利に使ってほしい。
・年齢に関係なく着方を学び、着物を着て無尽*などに行くなど楽しんでいただきたい。*「無尽」とは、古くは互助扶助の民間金融制度だったものが、山梨ではいつしか「飲み会」や「旅行」など、エンタメ性の高いものに変わって続けられている。
【報告者感想】
参加者の全員から喜んでいただき、私たちも楽しい一日を過ごすことができた。今後もこのイベントを回数重ねていきたい。
<参加者の声>
踊りをしており、これまで自己流で着物を着ていたが、今回体にあった補正をしていただき楽に気持ちよく着られた。
半幅帯が折り紙のように結ばれ着物とマッチし素晴らしい。
着物を着る喜びを伝え夏祭りを盛り上げたい。
着付けが仕上がっていく中 でシャキッと背筋が伸び幸せを感じた
よっちゃばれを踊って若い頃を懐かしく思い出した
着付けの見学も出来てとても勉強になった
<アンケート結果>
ご参加いただいた皆さまの貴重なご意見をアンケートで集計しました。
皆さまの声をもとに、これから取り組むべきトピックや質の向上ににいかしてまいります。ご協力いただいたことに心より感謝申し上げます。以下に、アンケート結果の要点をご報告いたします。
1. 着物をきて楽しんでいただけましたか
はい 100%
2. どのようなイベントに参加したいですか
着物の着方教室(半幅帯)
21人
ゆかたで夏踊り(盆踊り)に参加して地域を盛り上げよう♫
18人
ゆかたの着方教室(半幅帯)
15人
ゆかたを着て『よっちゃばれ♪』
14人
着物を着て『よっちゃばれ♪』
14人
着物を着付けてもらいお茶会
13人
着物で初詣とお食事会
10人